ウィルケア 遺品整理専門サービス

クレジット決済OK

tel:0120-53-4990

無料相談はこちら

最新の遺品整理事例の紹介Works

アパート管理人に特殊清掃をお願いされたが必要なかった事例

2016.07.28

遺品整理前

遺品整理後

名古屋市内に拠点のあるウィルケアですが、愛知県内全域の遺品整理に対応が可能です。先日は東三河の中心都市・豊橋市から特殊清掃のご依頼をいただき行ってきました。どうやら孤独死現場となったアパートの管理会社から特殊清掃をしてくれと言われたそうですが…

ご依頼者の状況とご依頼内容

今回ご依頼をいただいたのは豊橋市に住む40代のK夫婦でした。

K夫婦の奥さまのお母さまがお一人暮らしをされていたアパートのお部屋内で孤独死をされました。
毎日お母さまからお電話がかかってきてお話をするのが日課だったそうですが、その日は電話がかかってこなかったことを不安に思い、管理人さんに連絡をして確かめてもらったところ、孤独死が発見されたそうです。

発見が早くご遺体が綺麗なまま病院まで運び出して、そのままお葬式の準備へ入られたそうです。
そのため、孤独死ではあるのですが、汚染箇所は一切なく、特殊清掃が必要とはいえない状況でした。
それにも関わらず、管理人さんからは特殊清掃をするように強く言われたそうです。

そこで、豊橋市周辺で特殊清掃を行っているいくつかの業者に相談して、ウィルケアに決めていただけました。

今回の作業について

当社は悩みを抱えているご遺族様の状況に応じて、ベストとなるご提案を差し上げることができるよういつも注意しています。
無駄な作業を行うよりも、必要な作業だけに絞り込み、お見積りを少しでも安くできるように努力しています。

特殊清掃は、一般の掃除では扱わない特殊な機材を使った作業なため、決して安くありません。
むしろ、ご家族の訃報を突然受け取ったご遺族様にとってはとても負担の大きいサービスです。

今回は訪問して現状確認するとすぐに特殊清掃は必要ないことが判断できました。
恐らく管理会社さんはあまりお部屋の現状を見ないままに、孤独死=特殊清掃という発想だったのでしょう。
特殊清掃の一環である除菌作業は必要ないと判断し、最小限の脱臭作業を行わせていただきました。

遺品整理についてはまだお考えではなかったようですが、お部屋内の様子を見たり、ご遺族様にお話を伺ったところ、
・アパートの更新期限が近づいており、そのタイミングで退去する方が、余計な更新料や家賃を払わなくて済む
・捨てる予定だったらしいが、実は換金できそうな骨董品や家具、家電、ジュエリー類が残されていた
・既にお付き合いのある業者はなく、遺品整理の際には新規で探しなおす必要があった
という状況でした。

そのため、遺品整理と不要品回収についても合わせて行わせていただくこととなりました。

ご遺族様にとっては、遺品整理そのものだけではなく、遺品整理の業者探しとやり取りも非常に大変なものです。
その点は、特殊清掃と遺品整理を合わせてご依頼いただけたことで、非常にスムーズに仕事を終えることができました。

スタッフのコメント

孤独死や孤立死の現場となったからと言って、死後何日間も放置されたわけではない場合、必ずしも特殊清掃が必要というわけではありません。(夏場は死体の腐敗が一気に進み必要となることが多いです。)
それにも関わらず、イメージだけで特殊清掃をしてくれと言ってくる管理会社様、オーナー様は多くいらっしゃいます。
その場合も多くはご遺族様の全額自己負担となります。

まずは、ちゃんと現場に来てくれて、そもそもその作業って必要なのかどうかという点から、お話を進めてくれる業者を選ぶのが良いと思います。
当社はもちろんバッチリです!

今回のご依頼者様からは「大変満足しています。ありがとう。」の感想をいただきました。
今後も一生懸命がんばります。Kご夫妻、今回は本当にありがとうございました。

間取り 1DK 作業人数 2人
作業時間 4時間 合計金額 180,000円

お見積り・ご相談