ゴミの山になったお部屋の遺品整理と不要品回収
2016.08.12
今回は名古屋市守山区の一軒家のご自宅へ伺いました。ご依頼者は40代の男性で、両親と実家暮らしをしていた長兄が春に急死されたそうです。お盆の前に遺品整理を終わらせたいとのことで、ゴミ屋敷化していたお部屋の片付けと不要品回収を行わせていただくこととなりました。
ご依頼者の状況とご依頼内容
お兄さまはご両親と三人暮らしでしたが、お仕事を辞め無職になって以来ここ数年は引きこもりがちで、家族とも会話はおろか顔を合わせる機会もほとんどなく、同じ家庭内にいながら孤独死に近い最期だったそうです。
もう使わなくなり、生活ゴミの山になっていたお部屋をそのまま放置しておくわけにもいかず、ただ何から手を付けたらいいか分からず、途方に暮れていたところを、弊社までご連絡をいただきました。
今回の作業について
私たちがお部屋にお邪魔したところ、10畳ほどのお部屋の中に故人さまの遺品や生活ゴミが大量に遺されており、ベランダにも家財が置かれている状況でした。
今回は、家具なども含めてお部屋のものはすべて処分をしたいとのことでした。ベッドやデスク、パソコン、テレビ、ローテーブル、テレビ台、チェア、ソファ、タンス、ラグなどは、一部リサイクル可能なものがありましたので、査定をし費用から相殺させていただきました。
段ボールや生活ゴミ、洋服などのゴミ類は結構な量でしたがすべて分別し引き取りました。
リサイクル不可能な不用品とゴミを合わせるとかなりの量で、作業時間は想定よりちょっとオーバーしてしまいましたが、お見積り時にご提示した金額から追加料金はなく、ご依頼者さまにも満足いただけました。
スタッフのコメント
今回はウィルケアまでご相談とご依頼をいただきありがとうございました。
作業当日は33度にもなる猛暑日でしたが、立ち会っていただけたばかりか、運び出しやお掃除のお手伝いまでしていただきありがとうございました。
最終的にはご要望どおり、綺麗な状態にすることができ良かったです。
間取り | 1部屋 | 作業人数 | 2人 |
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作業時間 | 5時間 | 合計金額 | 140,000円 |